僕は長い間、時間から自由になるにはどうすればいいのか、僕が僕自身の時間のオーナーになるにはどうすればいいのか考えてきました。

 

 

学生時代や社会に出て間も無い頃は宝くじであろうとなんであろうと、働かなくても生きていける財力を持つことこそが時間から自由になる一番の方法だと思い込んでいました。

 

 

しかし、社会に出て長い時間働き多くの経営者に会うことでやがてその考えには違和感を覚えるようになりました。

 

 

一見成功し、多くの金や時間を手に入れたように見える人でも必ずしも自由で幸せそうに見えないことが多くあったからです。

 

 

彼らはいくら金や時間があってもしなければいけないことに追われていたのです。しかも、自分が働く時間に金儲け以上の意味や目的を見出していませんでしたし、仕事以外の時間はただただ浪費させていました。

 

 

それを見るにつけ僕は時間から自由になるには、実際に余剰の時間をどれくらい持っているかは関係ないと思うようになりました。

時間から自由になるには、時間をどう使うかということにこそ意味があるのです。

 

 

では、どうすれば時間から自由になれるのでしょうか?

僕が考える時間から自由になる方法は、使命感を持てる自分の「好き」を仕事にすることだと思っています。

 

 

更に言うなら、「好き」を仕事にして、

その仕事を通じて自分にしか提供できない価値を提供し

その価値を通じて社会に貢献し、

感謝の証としてお金を手にすることと捉えています。

 

 

時間から自由になるには、つまり、あなたが自身の時間のオーナーになるには生き方と働き方を一致させる必要があるのです。

 

 

生き方と働き方さえ一致させることさえできれば、あなたは人生の持ち時間すべてを手に入れたも同然です。

 

 

「好き」を仕事にするには、最大限に自分の意思を反映させることができる「起業」が手っとり早いことに違いはありませんが

「会社員」でも与えられた仕事を全力で打ち込むなど、工夫次第で仕事から楽しみや喜び、そして使命を充分見出すことができる筈です。

 

 

たとえ会社員であっても、使命感を伴った大好きなことさえ仕事にできていれば、その時間はもはや他人のための時間ではありません。

外観上、経営者に対し時間の切り売りをしているように見えますが、その実質はあなた自身の時間、あなた自身が人生をまっとうしている時間と言えるでしょう。

 

 

もともとの「好き」を仕事にしたり、仕事を「好き」になったりと「好き」を仕事にするプロセスには色々あるでしょうが、しなければならないこと(have to)から離れ、自分の大好きなこと、したいこと(want to)を人生の中心に据えることであなたは本当の意味であなたの時間のオーナーになることができるのです。

 

 

どれだけ莫大な資産を築いていても、お金のためだけに働いている限り或いは、お金を追ったり、お金に追われたりする生活を続けている限り、いつまでたっても時間から自由になることはありません。

 

 

仕事をすることが換金作業でしかない場合、その惨めさの一つは自由を奪われることです。まずは、「好き」を仕事にすべく、時間から自由になるべく、理想の姿を求めて行動することです。

 

 

時間から自由になっている人は、理想を思い描くだけでなく、具体的に行動しています。

行動せず人の批判ばかりしている人ほど、時間の支配下に置かれ、人生の奴隷となっています。

 

 

理想を思い描いたり、人を批判するだけでなく行動できるかどうかが、時間から自由になれるか否かの違いです。

時間の積み重ねが人生であることを考えると、あなたがあなたの時間のオーナーになるということは、あなたがあなたの人生のオーナーになるということでもあります。

 

 

自分の大好きなこと、したいこと(want to)をやって幸せでいる状態になれれば、それが時間から自由になり、人生のオーナーになったということです。