時間をうまく使いこなしている人は、仕事を自分一人ですべて抱え込まず、うまく他人に任せています。

 

 

他人の力を借りることで他人の時間を使わせてもらっているのです。

これもある意味同時進行の技術と言えるでしょう。

 

 

自分でやることを減らし、制約すれば夢の達成に必要な本質について深く考えるようになります。

 

 

すべて自分でやるのではなく、あなたがやるのは好きなこと、得意なこと、あなたにしか出来ないことだけに絞って自分の持ち時間を効率良く使うのです。

 

 

あなたがする仕事は好きなもの、やっていて楽しいもので選べば効果が最大化するうえ人生や仕事に対して違和感を感じるようなものにはなりませんし、まず、そこに悲壮感はありません。

 

 

他人に任せればいいところを、すべて自分でやろうとするのは少し歪んだ完璧主義とも言えすべて自分でやったところで、自分の夢に近づくよりはむしろ遠ざかる場合の方が多いでしょう。

 

 

人にはそれぞれ相応しい仕事や役割があります。

得意でない専門的な仕事や誰でもできる仕事は他人に任せればいいのです。

 

 

得意でない専門的な仕事をしたところでかえって効率を下げるだけです。

 

 

プロ野球選手が代理人を使って年棒交渉するように、或いは、経営者が申告業務について税理士を使うように専門的な仕事は専門家に任せればいいのです。

 

 

交渉事には交渉事のプロ、会計業務には会計業務のプロ、デザインにはデザインのプロ、ものづくりにはものづくりのプロがいます。

 

 

素人が専門的な知識や技術を必要とする部分まで、すべてこなそうとすると単に時間を食いつぶすだけでなく、慣れない種類の負荷がかかることで本来あなたが注力すべき仕事自体の質を低下させかねません。

 

 

また、誰でもできることをあなたがやったところで、その仕事があなたの人生に大きなインパクトを与えることはありません。

 

 

誰でもできるような仕事は外部に委託できるならば委託してしまい部下などがいる場合にはうまく部下を利用することです。

 

 

部下などに仕事を依頼する場合には、良好な人間関係を背景に必要とするうえ要領や段取りを教えるのに最初多少の手間はかかりますが、

 

 

この種の仕事は何を何時までにどのようにしてほしいか確認し、進捗具合を時折チェックさえできればそれほど大きく品質が劣ることはありません。

 

 

誰にでもできる仕事は他人に任せ、あなたはあなたにしかできない仕事をすればいいのです。

 

 

このように時間を使いこなせる人は、人の時間をも使いこなし夢の達成に必要な本質を追求しています。

  

  

あなたの最優先事項はすべて自分でやることにあるのではなく、夢を叶えることにある筈です。

あなたは好きなこと得意なこと、つまり、人生を変えるその本質に力を投入すればいいのです。

 

 

夢や人生は本質に迫った言動にしか反応しません。本質は不必要なものを捨てていかない限り見えてこないのです。

   

   

不必要なものを捨てたならば、あとは持てる全エネルギーを人生を変える一点に集中させるだけです。

 

 

あなたが好きで得意なその一点に全エネルギーを集中させることは、あなたが人生の目的をまっとうするプロセスとも言えます。

 

 

そのプロセスを生きることこそこの上ない幸福な人生と言えるのではないでしょうか。